久し振りの晴天☀にウキウキ♡
夏の名残のヒマワリに・・・お庭でもツクツクボウシが、今を盛りと鳴いていました♪
最近、患者さんのご家族の方から、「入れ歯」のご相談を受けることが多くなりました。
ご高齢になられた親御さんの
「食事に係る環境を改善してあげたい!」という内容です。
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◆母が顔をしかめて食事をしているのを、そばで見るのが辛い・・・。
◆あれほど厳しい父だったのに、歯が無くなってからすっかり気の抜けた感じに・・・。
◆なんとか生のある間は、美味しいものを食べて、人生を全うしてもらいたい。
◆長いこと世話になった感謝を、入れ歯という形にして表したい。
◆親が自分で働いて貯めたお金は、自分のために使ってほしい。
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入れ歯作りに想いを寄せられたいきさつは、人それぞれです。
ですが、当院が保険診療を止めて、
【入れ歯専門】の完全自由診療の医療機関になった直後とは隔世の感があります。
・ 入れ歯なんてこんなもの!
・ なぜ、そんなことのためにお金を使わなければならないのか?
といったご家族の反対にあって、泣く泣く入れ歯を作るのを諦めた方もいらっしゃいました。
ですから、患者さんご本人だけでなく、
ご家族の方のご理解やご協力を得られることほど、ありがたいものはないのです。
だって・・・
それぞれの想いが一つになってようやく、
良い入れ歯を作ることができるのですから・・・。