2020年05月25日 [噛み合わせ 富山]
【見過ごしてはいけません。こんなところにまで影響が!】
「歯ぎしり」や「食いしばり」・「噛みしめ」
どれも歯に対して、強いストレスを掛ける行為です。
この悪い癖が続くと…
歯も耐えられなくなってくるのをご存知ですか?
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「歯ぎしり」や「食いしばり」・「噛みしめ」は
ご自分の「天然の歯」でさえ、
大きく欠けさせてしまうことがありますし、
歯の周囲の組織が傷んで、腫れたりする場合もあります。
何より、
常に歯と歯が接触していると、
口周りの筋肉だけでなく、
周囲の筋肉も硬直して、
体に悪影響を及ぼすこともあるのです。
*噛みしめがひどいと、
頚椎にまで影響があると言われているんですよ。Σ(゚Д゚)
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コロナの影響下で我慢を強いられていることもあり、
歯の「接触癖」が強くなっている場合が多いようにお見受けします。
☑ パソコンやスマホを見る時間が長くなってはいませんか?
☑ じっと座っている時間が多いですか?
☑ イライラすることが多いですか?
こんなとき大抵、歯は噛みしめられていて、ストレス過多になっているはずです。
噛みしめているか…なんて、無意識でやっていることですから、
分からない場合も多いかもしれません。
でも、
☑ なんだか顎がつかれるんだよね・・・とか、
☑ 時々歯が浮いたような気がするんだよね・・・とか、
☑ 歯が割れたり・歯が取れる夢を見たりする・・・とか、
思い当たるフシがある方は、
【歯を離す】
この言葉を意識してみてください。
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歯は、あなたの姿勢を保ち、
免疫力を高めるのに欠かせない、
臓器のうちの一つです。
そして感染症には、
お口の中の「清潔度」も関係するといいます。
歯は黙って耐えている場合が多いので、
歯が送ってくる「小さなサイン」を見逃さないようにしてください。
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ご自身の歯が残っている方は、
長く大事に残せるよう、歯磨きだけでなく、
歯に負担を掛けない生活も意識してみてください。
そして、残念ながら歯を失った方は、
ご自分の体の一部となる「適切な入れ歯」を
早く入れるようにしてください。
当院で、そのお手伝いをさせていただいております。