2019年06月05日 [入れ歯 富山]

いつも当院は、「半日におひとり」の方のみ、ご予約を頂戴しております。



それは、「じっくりお一人の患者さんと向き合いたい！」
という院長の強い想いからきております。




なぜなら、患者さんとお話しできる時間が増え、
生活に根ざしたお身体に負担を掛けない、
「やさしい高度医療」が実現できる と考えているからです。



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新しく入れ歯を作製している時だけでなく、
アフターケアとして定期健診の折にも、近況をお伺いする時間が長くなります。



と言うのも、患者さんにとっては何気なく思われることであったとしても、
今後、調子を崩されないよう｢入れ歯｣の調整に反映させる必要があるからです。

つまり、大きな問題を未然に防ぐことができると考えているのです。



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例えば、ご家族の調子が悪く、睡眠不足が続いている患者さんは･･･
知らず知らずの内にお口元が緊張して、今まで無かった口の動きをされるようになりました。
ピクッと筋肉がひきつれたように動くのです。
ご自身では気づいておられないので、あえて申し上げることもなく、
義歯調整を終えさせていただきました。


肉体と精神は表裏一体。
気持ちが塞ぎこむと、どこかしらお身体に表れてくるものなのです。




「魔法にかかったよう！」

お顔がパッと明るくなった患者さんをお見送りして安堵いたしました。



他に何もしてあげられなくても、
患者さんに寄り添うことなら、できますから･･･。




湿気が加わり、暑さが増してきました☀
ピークは明日だそうですが、その後一転、雨模様の予報が続きます。
天候不順の折、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。٩(ˊᗜˋ*)و