2018年06月05日 [入れ歯 富山]
【・・・場が必要】
「どうやって友達との食事を断ろうか・・・いつも考えていました。」
ある患者さんの言葉です。
歯の具合が悪くなってからというもの、
楽しみであったはずの食事の誘いは「苦痛」以外の何ものでもなかったそうです。
かと言って、歯が無いこと・入れ歯だということも知られたくない・・・
人は程度の軽いものであれば笑い話にもできます。
でも、そうでなかったら・・・?
長いこと苦しんでこられた患者さんのお話しを伺って、胸が痛くなりました。
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人それぞれ抱える事情や悩み、何をどのように解決していきたいか、違っています。
そして、複数提示された医療の選択の過程で、いろいろ悩まれて当然だと思います。
私達は、
受診される患者さんの想いと、医療者側の想いが重なったとき、
はじめて『信頼』という関係のもとに治療が成り立つのだと考えています。
それには、お話しをじっくり伺える場が必要なのです。そのために当院は、
【半日におひとり】の患者さんしか診ない、という診療体制を取っているのです。
【岩井歯科クリニック】〜口福と幸福が生まれるところ〜