2020年06月05日 [診療室より]
【コロナ感染から身を守る方法】
内科医の眞鍋先生が提唱したコロナ予防法:ご覧になられましたか?
「外は一面ペンキ塗りたての世界」
コロナウイルスを「ペンキ」に見立てて、
どうやったらウイルスを体内に入れないようにできるのかが示され、
とても分かりやすかったですね。
だって、塗りたてのペンキが、ちょっとでも指や体に付いてしまったら・・・
くしゃみや咳が、ペンキスプレーを浴びたことと一緒だったら・・・
「ウエ〜ッ、やっちゃった…」 (~_~;)
「すぐにでも洗いたい、取らなくちゃ」ってなりますよね.
「○○しましょう!」
「こうしなきゃダメなんですよ!」
こんなふうに言われるより、例え話がイメージしやすくって、
自分の取るべき行動がよく分かります。
一歩でも家から外に出たら、そこはペンキ塗りたての世界。
当院でも、以下のことに気をつけて院内感染防止対策を行っております。
どうぞ安心してご通院ください。
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【新型コロナウイルス対策について】
☑ 1日「おひとり」限定の診療体制となっております。
(密集・密接を回避し、交叉感染防止のため)
☑ 院内は、定期的な窓開けによる換気をしています。
(密閉回避・ウイルス除去のため)
☑ 患者さんが触れられる場所など、院内を徹底的に消毒しております。
☑ 治療器具は、患者さんごとの滅菌・消毒を、従来通り行っています。
☑ 標準防護策として、
【マスク・ゴーグル・フェイスシールド・グローブ・長袖ガウンの着用】を実施しています。
☑ 職員の健康管理を毎日行っています。
(出勤前の検温、職場外でも3密を避ける行動の徹底を指示)
☑ 業者による物品の受け渡しも、玄関先など限られた場所で行い、
立ち入りを制限しています。
(ウイルスを外部から持ち込まないため)
☑ ご来院時、患者さんにも「手指消毒や手洗い」のご協力をお願いしております。
☑ 診療前に「問診・体温測定・血圧測定」を行わせていただきます。
☑ 患者さんには診療直前まで、「マスクの着用」をお願いしております。
☑ 「うがいによる洗口」にもご協力いただいております。
☑ 治療のご相談時にも、透明アクリル板を設置し、ご不安の解消に努めています。
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感染対策には、「やりすぎ」ということはありません。
「あなたも私も、そしてみんなも笑顔でいられること」
が何より大事だと思うから、
これからも「見えないところ」にこそ安心を届けてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
*透明アクリル板を設置してお話ししております。